「海精会」は「海外交流を通して日本の精神医療を考える会」の略称で海外交流と日本の精神医療に強い関心を もち日精協会員及び将来日精協会員になろうとする会員で組織されています。

        

会長挨拶 植松 昌俊副会長挨拶 長瀬 幸弘副会長挨拶 谷野 亮一郎副会長挨拶 平原 信雄GM 佐藤 仁

会長挨拶

海精会会長 植松 昌俊 (宮崎県 国見ケ丘病院) この度、役員会及び総会におきまして、第10代の会長を選任されました 宮崎県の医療法人和敬会・国見ケ丘病院の植松昌俊です。どうぞよろしくお願いします。
 この海精会は、「海外交流を通して日本の精神医療を考える会」の略称で海外交流と日本の精神医療に強い関心をもち日精協会員及び将来日精協会員になろうとする会員で組織され、その始まりは昭和59年11月17日になります。次の世代を担う若手精神科医が集まり設立された経緯があるために、役員の定員は55歳と決められています。主な活動としては、実際に海外の医療施設を訪問する海外研修、病院実務研究会、病院実務研究会セミナー、大討論集会等です。その内容は、様々な専門家の講師を招いて、または、会員同士で話題提供し、共通の話題で意見や議論を交わし、情報共有を行います。それは、高邁な内容から日頃の病院運営についてまで様々です。我々民間精神科病院は、国の政策の変化に柔軟に対応しなければなりませんが、これらの機会を通して広く様々な情報を共有し、書物から得る一方通行ではない生の情報に接することが出来ていると実感しています。私自身、これらの海精会の活動、懇親会等を通して、知り合えることができた先生方との出会い、知りえた知識は、何事にも代えがたいものがあります。それが、私がこれまで、何とかやってこれた所以でもあります。
 今回、副会長には、長瀬幸弘先生(東京・高月病院)、谷野亮一郎先生(富山・谷野呉山病院)、平原信雄先生(熊本・自由が丘病院)、GMとして佐藤仁先生(香川県・五色台病院)、会計監事には、長谷川吉生先生(神奈川・日向台病院)、坪井重博先生(愛知県・豊田西病院)が選任されました。また、幹事には、岡村久隆先生(鹿児島・南九州さくら病院)、稲富仁先生(沖縄・糸満晴明病院)、塚原健介先生(茨城・土浦厚生病院)の3名の方に努めていただくことになりました。海精会で長年活躍されているベテランの先生から、より柔軟な発想を持った若手の先生まで幅広い先生方に役員に就任していただきました。
 私は平成14年(2002年)に第5代会長の山角先生が会長を務められていた時に、この海精会に入会しました。平成12年(2000年)に大学を辞して宮崎の父の病院に戻り、まだ何にもわからないときに、始めてこの会に出席させていただきました。うまく表現できませんが、大人の世界を初めて垣間見ることができた時の印象と言いますか、そのようなワクワク、ドキドキした感じです。見るもの、聞くもの、初めてのことばかりで大変に勉強なり、それは現在も続いております。
 医療を取り巻く環境が厳しさを増す中で、さしたる能力もない私が会長という大役を仰せつかったのは、ひとえに皆様の温かい励まし、ご支援があればこそと感謝の気持ちでいっぱいです。それと、同時に身の引き締まる思いです。
  これから海精会と会員の皆様の更なる発展のために邁進してまいります。どうぞ皆様の倍旧のご指導、ご鞭撻をよろしくお願い致します。

海精会会長 植松 昌俊(宮崎県 国見ケ丘病院)

副会長挨拶

海精会副会長 長瀬 幸弘 (東京都 高月病院) 第10代海精会会長に就任された植松昌俊先生の新体制において、副会長を拝命いたしました、高月病院の長瀬幸弘でございます。平成29年の4月からの2年間、精一杯全うする所存です。
 私が海精会に入会させていただいたのは、長尾喜一郎会長の時代でした。海精会に参加させていただく前は、私は精神科の患者さんの診療にのみ従事する一臨床医であり、日々の診療行為を、医療システムの枠組みのなかで考えるという発想はありませんでした。そんな私も、海精会に入会してから、日本の精神科医療について、我が国独自の制度・経営・産業的側面からの知見に始まり、諸外国との比較に至るまで、ローカルかつグローバルに俯瞰し考えるという視点を毎回学ばせていただいております。参加されている会員の先生方や講師の先生方からの、喫緊の話題や課題の提起や情報共有・提供などは、きわめて貴重で有意義であります。すでに入会されておられる会員の先生方にとっても、今後新たに入会される先生方にとっても、より一層実りある会になるように、引き続き多くの先生方のご協力ご尽力を賜りたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。

海精会副会長 長瀬 幸弘(東京都 高月病院)

副会長挨拶

海精会副会長 谷野 亮一郎 (富山県 谷野呉山病院) この度、海精会の副会長に就任いたしました谷野亮一郎です。
甚だ微力ではございますが、植松会長を筆頭とした会員の皆様と共に、海精会が勉強の場であり、切磋琢磨の場であり、癒しの場であり続けるよう尽くして参る所存です。よろしくお願いいたします。

海精会副会長 谷野 亮一郎(富山県 谷野呉山病院)

副会長挨拶

海精会副会長 平原 信雄 (熊本県 自由が丘病院) この度、十代目海精会会長である植松昌俊先生の体制を副会長としてお手伝いさせていただくこととなりました。私は佐久間啓先生が会長の頃に入会させていただいたと思います。
 母校の大学病院で臨床大学院生として勤務をしていた際に実家の都合で突然帰省し、民間病院のことなど右も左もわからない時に入会しました。諸先輩方から病院経営の多くのアドバイスを頂き、そのおかげで私の勤務する病院も存続できております。多くの高名な講師陣とのネットワークや他では計画困難な海外研修は、同じ志を持つ海精会ならでは獲得可能な貴重な財産と思います。月に1度の研修では講師だけでなく、全国の会員の先生方に気楽に気軽に病院経営だけでなくプライベートなことまで相談できます。ついつい目の前しか見えなくなってしまうところを、海外というグローバルな視点から日本の精神科医療を考えていくという海精会の存在は、私の将来への予期不安を軽減してくれています。 私のような境遇の民間病院の2世3世が全国にはまだまだいらっしゃると思いますので、そのような方に1人でも多く参加していただき、より植松会長が遠慮なく力を発揮されるようサポートさせていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

海精会副会長 平原 信雄(熊本県 自由が丘病院)

GM挨拶

GM 佐藤 仁 (香川県 五色台病院) H29年度役員改正によりGMを拝命し、植松昌俊会長を2年間お支えさせていただくこととなりました。新体制となり執行部もかなり若返りました。少し年齢からくる衰えを感じている私も若い執行部の先生方よりエネルギーをもらい、今後の海精会活動に少しでも貢献できるようにGMという職を誠実に行いたいと思います。年齢は重ねても精神科医療に対する志は若々しくあるのが海精会の精神であると思っております。我々同年代の会員の先生方はもとより、その上の世代の会員の先生方にもこれまで以上に海精会活動に参加し、世代を超えた刺激を感じるような会になればと思います。
 今後ともご指導よろしくお願いいたします。

GM 佐藤 仁(香川県 五色台病院)